ヤマハTT250r Raid(ポンコツ号4号)

このバイクはヤフオクではじめて買ったバイクです。

自分で取りに行ったのですが現車を確認すると写真で見た印象よりも相当ボロでガッカリしましたが久しぶりのバイクだったので嬉しかったこともあり複雑な気持ちで乗って帰ったのを覚えています。

「オイル下がりを起こしていたり」

と相当ひどいバイクだっので初めて自分でエンジンを下ろしたのもこのバイクです。

素人が整備すると逆に壊してしまうこともあると思いますが私もやってしまいました。

カムチェーンテンショナーを外して付け直しただけなのにチェーンのギヤ飛びを起こしてしまいピストンとバルブがぶつかってバルブのステムを曲げてしまいました。

センタースタンドがないバイクだったのでサイドスタンドをした状態(傾いた状態)でエンジンを掛けようとしたのが良くなかったのかもしれません。

よくヤマハのバイクはコーナーリングがいいと言われますがいいバイクと悪いバイクの差があるような気がします。

私にとってはTT250rはとにかく乗りづらかったです。

もともとオフ車はアンダーステア気味ですが

それにしても酷い….

わたしが思うにその主な原因はリヤが重過ぎたことと重心が高過ぎたことだと感じます。

雑誌のインプレで「TTrのハンドリングは軽いが曲がらない」というのがありましたが正にそんな感じです。

やることをやれば曲がりますがサボると途端に曲がらなくなります。

ビックタンクとフレーム・シートの幅があり過ぎたのも原因のひとつだったような気がします。

わたしはコーナーに入る前に一旦アウト側に座るのですがその状態でリーンしょとすると結構大変でした。

とにかくRaidは、大柄(デブ)に感じるバイクでした。 ( ホンダのXLRは凄く小さく感じました。)

オフ車は、サスがよく動くのでバイクの挙動がよく分かります。

このことは大変勉強になりました。

セッティングを覚えたのは主にこのバイクです。

またキャブのセッティングを学んだのもこのバイクです。

ノーマルのキャブはピストンの張り付きがよく起きピストンを交換しても改善しなかったのでミクニのTMRを付けたのですがこのセッティングには苦労しました。

何度キャブレーターを外しニードルの調整やジェットの交換をしたことか….

結局ベストのセッティングは出せなかったです。

いい感じでセッティングできた時はあったのですが気温や湿度に敏感なのか状態が目まぐるしく変化してしまったのでした。

オフ車はみんなそうなのかもしれませんが風にめっぽう弱かったです。

私はコーナーに入る際、身体を真っ直ぐにするのですがそうすると更に風を受けることになります。

橋の上で強い風を受けると本当に怖いです。

疲れますがニーグリップをすると思いのほか安定することが分かりました。

当時は250のオフロードバイクが今以上に盛り上がっていたのでメーカーの気合いの入れようが伝わってくるバイクがたくさんありましたがTT250r Raidもそんなバイクでした。

Raidを前にするとカッコイイなといつも思っていましたがいざ乗ってみるとガッカリ….

しばらくしてまたRaidを見ると「カッコイイ」と思い。

乗ってみるとまたガッカリ…..

そんな想いをなん度も繰り返していたような気がします。

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